Kマウント

旧来のペンタックスユーザーなら、このK10DでMレンズを使ってみたくなります。
MレンズはAFカプラーも電気接点も無いKマウントです。
K10DはKマウントベースですから、モチロンMレンズが使えます!・・・しかし、機能の制約が生じてしまうのです。
現在のDFAレンズまでの進化により、省略された機能もあるのです。
そこでKマウントの移り変わりの比較をしてみました。
先ずはLXのKマウントと注目されるリンクレバーです。
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見づらいですが、下の画像にレバーがあるのが分かります。



次にZ-1のKAF2マウントです。本当はKAマウントやKAFマウントの画像があると良いのですが所有カメラが無いもので・・(^^ゞ
KAマウントではレンズ情報を伝える電気接点が付き、KAFマウントではAFカプラーが設けられ、Z-1では、レンズ内モーターを駆動させる電気接点が付きました。
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注目のレバーは、未だ健在でした。
そしてK10Dです。同じくKAF2マウントです。
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見づらいですが、注目のリンクレバーが無くなっております!

あくまで推測ですが、このレバーはレンズの開放絞り値から現在ある絞りリングの位置の差をボディに伝えるものと考えられます。決してF値を伝えるものでは無く、段数差ではないかと思います。
カメラの露出計は開放値で測光されるわけで、そこから絞り値が何段目にあるか対数比で露出値がもとめられ、適正なシャッタースピードが決められるようです。
しかし時代は軽量低コストのDFAレンズに替わり、結果的に絞りリングが省略され、当然のことながらK10Dでは、このレバーが消えてしまったわけです。
最近のペンタックスユーザーなら、なんの事?と、首をひねるかも知れませんが、絞りリングを使うしかない旧来のMレンズユーザーは皆、残念がっていることでしょう。
まあ、K10Dはハイパーマニュアルで絞込み測光が出来、オートで露出を決めてくれる機能があるので、露出バーを必要とする補正を無視するなら、そこそこ使えると思います。
でもZ-1で露出バーによる補正ができるんだから、メーカーには頑張ってもらい次期ハイエンド機には、是非復活させて欲しいものです。
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by sadakichi3i | 2007-03-15 00:36 | 撮影機材
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